この度のガイドブック制作にあたり、黒本の出版者である室井登喜男氏よりコラムを寄せて頂いた。
文章を拝見し、この本作りの核としなければならないものが鮮明に見えてきた。
1999年 黒本出版当時、室井氏が夢見ていた光景が、現在の御岳には日常の景色として存在する。
老いも若きも、強い人もそうでない人も、御岳というフィールドで思い思いに充実した時間を満喫している。
年月を経て培われてきた御岳のボルダリング文化を100年先まで守り続けられるように、このガイドブックが全てのクライマーにとって登る喜びの一助となるように、心を込めて作成にあたった。
もうすぐあなたの手許に届きます。
御岳でお会いしましょう!